こんにちは! ないにこ(@nainiko25)です☆
世の中は老後2,000万円問題が取りざたされて、初めて投資を始めた人も多くいたであろうこの時期に株式への投資で退場した私です。
投資人生は4年半と短い物でしたが色々学んだことも多かったです。
苦い経験ばかりの投資人生でしたが、
完全に投資から離れてしまうのは寂しい。
ただでは立ち上がれない・・・。
と考えていました。
そんな私が行きついた先のお話をしたいと思います。
ここから私のブログタイトルにもある『再起』に繋げていきたいと考えています。
私の投資人生をもう1度振り返る
上記参考記事で私の投資人生について既に振り返っていましたが、再度振り返るとこんなボロクソの私の短い投資人生でも唯一プラス収支になった投資先がありました。
それが「投資信託」です。
商品名で言うと、セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでした。
普通、投資信託を2年半という短期で解約する人は稀かと思いますが、最初にスポット購入しただけだったのに結果的に利益を生んでくれました☆
投資信託をスポット購入だったので、ただただ運よくタイミング良いところで買えたのか、セゾン投信さんが素晴らしかったのかは両方かと思いますが(;^ω^)
今後の私の決意表明
ですので今後は個別銘柄の売買は行わず「投資信託」1本で行こうと考えています(浅はか)。
結局「投資」やんけ!
と突っ込まれそうですが、私が今まで行っていた「投資」は「投機」に近い投資であったと思っています。
これが投資信託をメインとすることで今後の私の「投資」は「資産運用」に近い投資になるであろうという言い訳です(笑)
商品の選定
投資信託1本といっても商品自体に分散性があるものも多数あるので、あれこれ迷うよりは良いかなと思っています。
もうセゾン投信さんにはお世話になっていたのでまた同じセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでもいいかなとは思っていたのですが、私が投資信託のみを再開しようと考えたタイミングの少し前に気になるファンドの販売が開始されていました。
そのファンドは私がその時考えていた買いたいファンドのイメージとほぼ合致しました。そのイメージが、
- 日本を除く世界、若しくは米国の株式への分散投資
- 信託報酬が安い
- 出来れば毎月積立ではなく毎日積立をしたい
といったものです。
この点でセゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、投資先に数%ではありますが日本が含まれていましたし、信託報酬も商品内容を考えれば特別高いわけでもありませんが、もっと安い物もありそうでした。
また毎日積立は出来ません。
長期積み立てをしていれば積み立て方法は毎日でも毎月でも成績はほとんど変わらないというデータを見たことがあります。
ですが毎月積立の場合だと月に1度の積立日とその時の前後の値動きが気になってしまい「数日ずれていた方がもっと定額でたくさん買い増せたのに!」とか思ってしまいそうなのに対し、毎日積立の場合だといい意味で日々の値動きを気にすることも無くなるであろうと思いました。
その上記の3つの私の買いたいイメージと合致したファンドが、
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
です。
上記ファンドは私が株で退場した少し前に設定(発売)された新しいファンドです。
特徴としては以下の通りです。
S&P500指数に連動するファンドとしてはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)など他にも幾つかありますが、eMAXIS SlimはSBIに対抗して信託報酬を0.165%以内⇒0.0968%以内(共に税込)に引き下げてきました。
信託報酬の引き下げを聞いて少し迷いましたが、私の株退場の時期と投資信託設定の時期がほぼ被った縁を感じてSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドへの積立を開始することに決めました。
尚、NISA枠は全額使うつもりです。私は現在NISAなのですがつみたてNISAに変更しようか迷いました。短期で売却するつもりはないので積立期間が長いつみたてNISAの方が良いのかなと思いましたが、結局NISAのままで行く予定です。
最近NISAやつみたてNISAの期間についてのニュースを聞きますが、最終的にはNISAの恒久化を望みます(‘ω’)ノ
今後の見込み
アメリカはここ10年近く景気が良い状態が続いています。
リーマンショックもありましたが数年でリーマンショック前の水準を超えていきました。
トランプ氏が大統領就任した後もここまでアメリカが好調になると予想出来た人は少なかったと思います。
アメリカの好景気はもう天井で時期に下落するとも言われますが、そう言われ続けて何年も経っているような気がします(;^ω^)
トランプ氏のTwitter砲で不安定な面もありますが、結局は上げ下げしながらまだ上昇していくのではないかと思っています。少なくとも日本よりは・・・。
来年はアメリカの大統領選があるのでまたそのあたりで大きな変化があるかもしれませんが、こつこつとアメリカに投資していくつもりです。
他への投資は考えなかったか?
他にも考えたのは米国の個別株への投資です。
米国株は配当も高い株式が多く魅力的ですよね!
日本個別株の取り引きを行っていた時も米国個別株は興味があったのですが、当時はまだ手数料も高いし、為替の影響も考えないといけないし、で私にはハードルが高かったです。
現在は手数料も当時と比べると安くなっているようですが、個別株となるとやはり日本株同様、選定するセンスが無いと思うので結局米国インデックスへの投資を考えました。
米国であれば更にREITへの分散投資もありかなとも考えましたが、REITこそ天井のような気がしたので止めました。
丁度このファンドへの投資信託を考え始めた時が米中貿易戦争が軟化してきていて米中貿易戦争のせいで一時的に下落していた指数が元に戻って高値更新するかしないかの時だったので、正直タイミングが悪かったかなと若干躊躇しました。
しかしながら今のところは1日目にスポット購入しても良かったかなと思わせてくれるくらい好調で右肩上がりです。
さいごに
今回は投資人生から株で退場した私の次のステップについてお話ししました。
今更ですが溶かした2500万円を使って今回お話ししたような資産運用を出来ていれば苦しむこともなかったのになと思うと悲しくなりますが、今それに気づいて再行動出来たことを何年後、何十年後かに良かったと思えればいいなと思っています(‘ω’)
今は少額の毎日積立にしてあるので余力十分で、下落したとしても同額でたくさん買える!と思えるので気が楽です。
もし2018年末のような下落があったらもしかしたらスポット購入をしてしまうかもしれませんが、出来れば我慢したいと思います。自分が思ったところが底とは限らないですしね・・・。
そして今後は定期的に投資信託の収支についてお伝えしていければと思っています。
定期購入の投資信託なので収支についてはS&P500のチャートを見てしまえばおおよそ予想はついてしまうでしょうけど、よかったらご覧下さい・・・(;^ω^)
頑張って『再起』を目指します!
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