【楽天証券】楽天カード決済で投信積立を始めてみる!気になった点も

楽天証券での投信積立スタート 投資信託

こんにちは! ないにこ(@nainiko25)です☆

皆さんは投資信託の積立を行っていますか?

私は以下の参考記事に記載しているようにSBI証券でSBI・バンガード・S&P500・インデックス・ファンドの毎日積立を行っています。

ですが現在私は暮らしの中の様々な事を楽天の提供する経済活動サービス全般に頼る、いわゆる「楽天経済圏」にいる為、楽天証券での投資信託の積立も検討していました。

その結果、楽天証券でも投資信託の積立を行おうという結論に至りました。

ないにこ
ないにこ

SBI証券と楽天証券の併用ということです☆

その結論に至った経緯と、楽天証券での投資信託の積立を始めるにあたり気になった点についてお話していきます。

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私が楽天証券で積立をしなかった理由

冒頭でもお話ししたように、私はSBI証券でSBI・バンガード・S&P500・インデックス・ファンドの毎日積立を行っています。

そもそもその積立も初めから楽天証券で行えばよかったのでは?とお思いになる方もいらっしゃるかと思いますが、それでもSBI証券で投資信託の積立を行った理由は3つあります。

  1. 元々SBI証券を使っていた
  2. NISA口座の移動が面倒だった
  3. 欲しいファンドがSBI証券専売だった

元々SBI証券を使っていた

私は投資信託の積立を行う前は日本株の個別銘柄への投資を行っていました。

その投資は全てSBI証券で行っていたので、その名残もあり投資信託の積立もSBI証券でと考え積立も始めました。

NISA口座の移動が面倒だった

1番目の理由と少し被るのですが、元々SBI証券を使っていたのですがNISA口座もSBI証券で開いていました。

NISA(つみたてNISA)と長期投資となる投資信託の積立とは相性が良い事は明らかで、私も投資信託の積立はNISA枠は必ず使うつもりです。

しかしそのNISA口座はその金融機関で開設してしまうと他の金融機関へ移動させる為には書類を取り寄せて・記入して・返送して・また取り寄せて・記入して・返送してと少し面倒なのです。

欲しいファンドがSBI証券専売だった

私が今SBI証券で積み立てているSBI・バンガード・S&P500・インデックス・ファンドというファンドは2019年に新しく設定されたファンドでSBI証券でしか買えません。

似たようなS&P500をベンチマークとするファンドもある中、そのファンドの中でも手数料が圧倒的に安かったのです。

そのような点に惹かれてSBI・バンガード・S&P500・インデックス・ファンドを積み立てることになりました。

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私が楽天証券でも積立を始める理由

そもそも楽天証券に全てまとめてしまうメリットが明らかに大きければ、上記のNISAの手続きなども手間には思わなかったと思いますが、そこまでのメリットを感じられなかったのでしょう・・・。

ですが以下2点の理由により、わざわざ1つの証券会社にまとめないで併用すればいいじゃんってことになったのです(単純)。

  1. 手数料が安いファンドが現れた
  2. 楽天カード決済に惹かれた

手数料が安いファンドが現れた

それが「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」です。

eMAXIS SlimはSBIバンガードとベンチマークが同じS&P500です。

そのeMAXIS SlimはSBIバンガードに対抗して信託報酬を0.165%以内⇒0.0968%以内(共に税込)に引き下げてきました。

SBIバンガードの信託報酬は0.0938%程度(税込)ですのでほぼ同額です。

でもeMAXIS Slimは楽天証券でもSBI証券でも取り扱っている為、この理由だけでは楽天証券を使うメリットは感じられませんよね。

楽天カード決済に惹かれた

楽天証券は積立に必要な費用を楽天カードに限ってクレジットカード決済することが可能です。

これはSBI証券では不可能な事です。

また決済額は50,000円/月までではありますが、100円につき1ポイント楽天スーパーポイントが付与されます。

ということは積立てた時点で+1%の含み益を獲得したことと等価になります☆

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楽天証券での積立の始め方と気になった点

楽天証券で楽天カードを使った投資信託の積立を始める為には、まず楽天証券の口座開設と楽天カードの発行を行って下さい。

その後の流れです。

楽天証券での投信積立
出典:楽天証券

私はステップ2の積立申し込みまで辿り着けたのですがそこで2点ほど悩まされました・・・。

  1. 楽天ポイントをいくつ利用するか
  2. 申込日

楽天ポイントをいくつ利用するか

楽天カードですと50,000円/月まで決済可能である為、満額積立てると500ポイント/月を貰うことが出来ます。

また、楽天市場のSPUには「月1回楽天証券で楽天スーパーポイントを1ポイント以上利用して500円分以上購入」すると楽天市場の商品がポイント+1倍になるというサービスがあります。

それならと楽天カードの決済を満額の50,000円と1ポイントのみ使って50,001円分を毎月積立しようかと思ったのですが、毎月切りのいい金額の積立を行いたかった為、楽天カード決済を49,900円と100ポイント使って50,000円分積立てることにしました。

楽天カード決済を49,999円と1ポイント使って50,000円分の積立も考えましたが、貰えるポイントは100円で1ポイントで、楽天カード決済額が49,900円でも49,999円でも貰えるポイントは499ポイントと変わらない為やめました。

楽天スーパーポイントを満額の500ポイント貰って、かつSPUも+1倍にしたいのであれば50,001円の積立がベストですね!

そうして私の積立設定はこのようになりました。

楽天証券での投信積立

カード決済よりポイント使用が優先されるはずなので、クレジットカード決済設定は50,000円ではなく49,900円で設定しておくべきでしたね・・・。

申込日

申込日についてはあと2日早く申し込んでおけばよかったなという反省です。

こちらをご覧ください。

楽天証券での投信積立
出典:楽天証券

このスケジュールを見ると「翌月の1日に積立をしたい場合は前月の12日までに申し込みをしましょう」という事になります。

それに対して私は14日に申し込みをしてしまった為、申し込みから積立まで1ヵ月半待たないといけなくなってしまいました・・・

上記のスケジュールを把握しておらず数日悩んでからの申し込みだった為、尚更急いでいればなと反省しました。

ですが数十年単位の長期運用をする予定ですので誤差と言えば誤差ですよね。

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さいごに

今回は私が楽天証券で投資信託の積立を行うに至った経緯と、積立を始めるにあたり気になった点についてお話ししました。

楽天カード決済額と楽天スーパーポイントの利用数との組み合わせ方や、積立の申込日については事前に考えておきましょう。

ないにこ
ないにこ

楽天カード決済での投資信託の積立は、1%相当の楽天スーパーポイントが付与される為やっぱりおすすめですよ!

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