ここでは私がリワークに通っていた時に拝聴したリワーク利用者Bさんの最終日のお話について書かせていただきます。
私自身が思っていた以上に壮絶だったBさんのリワーク生活に衝撃を受けました。
Bさんと私の関わり
その日は私がリワークに移行してから約2週間後でした。
2週間はありましたがBさんはほぼカリキュラムの受講も終わっており、別室でレポート作成をしていたり体調が悪い日は仮眠をとっていたりで、あまり同じ空間にいることはありませんでした。
本人も言っていましたが体調の起伏が激しいようで私も心配してしまうほどでした。
ただ一目見ただけで本来は明るい性格の持ち主なんだろうなというのがわかるような人でした。
そのBさんのお話がお昼休み前にありました。
話の内容
あまり詳しくはお話しできませんが、その方は上司からのパワハラなどが原因で休職に至ってしまったようです。
そして1度復職したもののやはり同じ上司とのそりが合わず2度目の休職になってしまいました。
そこで勧められたのがこのリワークだったそうです。
当時はリワーク施設が混んでいて2か月ほど待機していたようです。
そんなBさんもリワークで、自分自身の考え方が変わってきたそうです。
【以前】
「べき」思考という「こうであるべき、こうでないといけない」という意識が強い
↓
【現在】
「べき」思考が低減し、気持ちに余裕が出た
これの【以前】もめっちゃ私に当てはまる((+_+))
変わるきっかけとしてはBさんは認知トレーニングが大きかったと仰っていました。
おわりに
私がリワークに通っていた時に拝聴したリワーク利用者の最終日のこのお話は、私自身と被って共感してしまう部分が多く、とても参考になりました。
Bさんはとても明るい性格というのがよくわかり、2度も休職するという壮絶な経験をしているようには本人の話を聞くまでわかりませんでした。
もちろんBさんのお話にもその後私がリワークを続けて行っていくにあたってものすごく勇気付けられました。
このお話を読んでいただいた方も勇気付けることが出来れば幸いです(*´ω`*)
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