ここでは私がリワーク施設に通っていた時に常々感じていたことについてお話ししたいと思います。
みんなスラスラ意見を言えることに対するストレス
リワークでは主に午後に様々な講義を受けます。
その講義を受けたことがない利用者数名(4~8人くらい)で受講します。
その中で自分の意見や考えを述べる時があります。
それは強制ではなくスタッフの方に、
○○についてどう思われますか?
といった感じで利用者全員に問いかけられます。
私は自分の性格上、休職前からも自分から積極的に意見する方ではありませんでした。
なのでやはりこのような場面でも自分から発言することはほとんどありません。
それは本当に意見が無い場合もありますし、あったとしても言わない時もあります。
そんな中、普段はすごく具合悪そうに静かにしているような利用者さんが手を上げ比較的積極的に意見を述べたりします。
そういった場面を何度も目の当たりにすると、
自分はこんなんでいいのか…
と考えることが多くなり、とてもストレスに感じることがあります。
不安ではありませんが、焦りにも似ているかもしれません。
そういった自分を変えるための講義であったりするのにね…(;^ω^)
リワーク利用者入れ替わりによる感じる焦り
リワーク利用者は常時だいたい10人前後いるのですが、みんながよーいどんで始めた訳ではないので、私が入所する前から居た利用者は次々とリワークを修了していきます。
当然ですが修了していく利用者は他の利用者と比べてもとても元気に見えます。
そうなっていないと復職も出来ないですしね…。
そういう姿を見ると、
自分も修了時はあんなふうに元気になれるのかな~
と焦ってしまいます。
そして少しでも同じ時間を一緒に過ごした仲間がいなくなるのは寂しいです。
そしてその代わりに新しくプレリワークを終えたリワークの新しい利用者が入ってきます。
私は基本的には人見知りなので、そこで仲良くやっていけるのかという不安もよぎります。
同じような境遇でリワーク施設にやってきた人たちなので、そんなに気にする必要はないのですが…。
あとは、
新しく入ってきた利用者の方が早く修了してしまうのではないか…
と考えてしまう時もあります。
他人と比べたって仕方ないのにね…(;^ω^)
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