こんにちは! ないにこ(@nainiko25)です☆
私は2020年になって収入源を増やすためにストックフォトを始めました。
その時の事の顛末はこちらの記事でお話ししています。
今の時点で私がストックフォトを始めてだいたい半月が経ちましたので、現在の状況をお話ししたいと思います。
また掲載却下された理由や私の対処方法についてもご紹介します。
私が登録しているのは以下の3つのサイトです。
写真AC
1つ目は写真ACです。
収益:263円
投稿した写真は3~4日程度で審査されていました。サイトのヘルプには審査時間は「1週間~10日」と記載されていたのでそれよりは早い印象です。
私は今のところずっと撮りためていた写真を投稿しているので写真の被写体に一貫性は無いのですが、主に風景や動物の写真を投稿している感じです。
初めて自分の写真がダウンロードしてもらえた時は感無量でしたね!
(^^♪
初めて掲載されてから数日後だったかと思います。
その後はだいたい平均して毎日5回くらいダウンロードされている感じです。
写真の掲載率が72%というのは高いのか低いのかわかりませんが、写真の否認理由は、
と圧倒的に「被写体の状態、構図のバランスが適切ではありません。」が多いです。
トリミングなどで構図のバランスなど解消できるものは修正しようかと思ったのですが、元の写真の構図上難しかったので再申請はしていません。
自分でこだわった構図だったりもするのでそれで否認されるのは辛いですが、写真を「素材」として考えると否認されるのも納得といった感じです。
投稿中の写真も審査が進めば掲載率も上がってくると思います。
最もダウンロードされているのが食べ物の写真で、その1枚だけで17回もダウンロードされています🐙
次点は動物の写真で12回のダウンロードです🐼
Adobe Stock
2つ目はAdobe Stockです。
収益:148円
投稿した写真は2~3日程度で審査されていました。サイトのヘルプには審査時間は「1週間以内」と記載されていたのでそれよりは早い印象で、明らかにPhotoACより早い実感はあります。
初めてのダウンロードはほんの数日前だったので2週間くらいは何もなかった感じです。
ダウンロードしていただけたのも納得の自信のある作品でした(笑)
Adobe Stockでの写真の否認理由は、
PhotoACより審査は厳しい感じですね…。
「フォーカスがあっていない画像」はそれぞれがボケ味を生かしたピント深度の浅い写真なのですが、ピントが合っていないと評価されてしまったのでどうしようもありません(;^ω^)
「アーチファクトの問題」は写真に過度の加工がされているとのことのようです。たしかに少しシャープネスが効きすぎているかなといった感じがしましたが一旦この写真は放置してます(笑)
「露出の問題」に関しては、写真の明るさやホワイトバランスを調整して再申請することでほぼ掲載されました。
「技術的な問題」は何が問題かわからなかったので、1枚は少しトリミングして再申請したら通りました。
「画像の美しさまたは商業的なアピール」も仰る通り地味な写真ですがその地味なことに価値がある写真と思っていたので、こちらも少しトリミングして再申請したら通りました(笑)
「モデルリリースが必要です」は夕暮れに人物のシルエットが浮かんでいる写真であった為、写っている人物は特定されないだろうと思っていました。しかし否認された後、明るさ全開にして見てみたら少し顔がわからなくもないかな?といった感じでしたので再申請するのは難しいかなと思い諦めました。
PIXTA
3つ目がPIXTAです。
収益:0円
PhotoACやAdobe Stockと比べてかなり渋い状況となっています(笑)
というのも投稿写真の審査がされたのが数日前で私が投稿したのが年末年始だったので、PIXTAのヘルプに審査時間は14営業日と書いてあるように、しっかり14営業日後に審査が開始された感じです(;^ω^)
まだ全て審査されていませんが審査されたおよそ半分が否認されている状態です。
否認理由は以下の通りです。
「画像が鮮明ではありません」は低画質が理由のようですが、写真を改めて確認してみると画質が低いようには感じられませんでした。ISOは400でそんなにノイジーには感じられませんでしたが私のカメラでは今後はISO200以下の方が良さそうです。
「フィルムまたはCCDの傷やホコリなどが確認できます」はモノクロの作品なのですが、当該写真を等倍でじっくり見ても傷やホコリっぽいものは確認出来ませんでした…。
プロから見るとそう見えるようなのですがモノクロだとそういう粗が目立ちやすいのかもしれません。
PIXTAは単価が高い分審査も厳しいですが、自分の目も養われて勉強になります!
さいごに
今回はストックフォトを始めてだいたい半月が経った私の現在の状況と、掲載却下された理由や私の対処方法についてもご紹介しました。
単価は安いですが毎日収益が出るのは精神衛生上もとても良いです♪
ストックフォトについてもっと詳しく知りたい方は「売れる写真の撮り方ルールブック」という本が参考になるのでぜひ読んでみてください。
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