こんにちは! ないにこ(@nainiko25)です☆
前回、オリエンタルランドが株式分割を実施した後、上がると思った株価が上がらず、結局自分のシナリオ通りにいかなくなってしまった為、全ての保有株を売却してしまいました。
私がオリエンタルランドの株を初めて購入してから売却するまでの期間はおよそ1ヵ月半でしたが、そこで感じたことを述べます。
反省点
投資家の心理を読めなかった
2015年4月1日株式分割日は当時のオリエンタルランドにとってはいわゆる「出尽くし」であったと思われます。
株式分割を発表した2月24日から 株式分割の期待買いが続いていて株価が上昇していましたが、株式分割当日(前日も含め)には株式分割発表後に買い始めた人や「出尽くし」になると想定していた人が前もって売った可能性が高そうです。
良い材料が出ても、業績が良くても、全ての投資家の心理や行動一つで株価はどうにでも動くのだなと。
株価は自分のシナリオ通りに動かない
ロットが大きすぎた
自分では株式に投資を始める前に、自分が保有している全資産の中で株式に投資する金額のパーセンテージを決めてました。
しかし信用取引を行うことまではあまり想定しておらず、ましてやほぼ全力で行うことになるとは思っていませんでした。
オリエンタルランドの株を購入後株価は順調に上がっていて「これからも上がりそうだし買い増せば更に利益がでるじゃん」と慢心してしまい自分自身のコントロールが効かなくなっていました。
その結果、信用買いを進め、結果、信用全力二階建てという形になり、日々の含み益の値動きが数十万円~数百万円の日もありました。
一般の会社員である私の月給の何倍もの金額が日によって動くのは、上がる日は良いものの下がる日はヒヤヒヤするばかりでした。
こういう思いをしている時点で気づけばよかったです、
自分に合った適切なロットでの取引が出来ていない
と。
当初の目的を見失っていた
私がオリエンタルランドの株を買った当初の目的はディズニーランドの株主用パスポートを手に入れることでした。
一応、権利確定日を跨いで現物株を保有していたので、当初の目的であった株主用パスポートを手に入れるということは達成出来たことになるのですが、私が想定していたのは長期保有して半期に一度ずーっと株主用パスポートを貰うことです。
それなのに株式分割後の株価下落が怖くて信用買い分だけではなく現物買い分も売却してしまったのは、当初の目的を見失うほど怖くなるロットを入れていたからとも言えると思います。
長期保有での株主優待の株主用パスポート狙いであれば現物株800株(分割後)は保有し続けるべきだった
というのも結果論かもしれませんが、
現在の株価は16625円(2019年10月24日現在)で株式分割後、約80%の上昇になっています。
当初目的の長期保有が出来ていれば今頃は含み益があった上、約4年間、半期に1度株主用パスポートと配当金を貰えていました。
ですが果たして2016年後半から2017年にかけての下落に心が耐えられていたかは疑問ですね(笑)
良かった点
このほぼ初めての投資でしたが自分でよかったと思っている点もあります。
誰かのイナゴをしなかった
株式投資に限らず投資をしているとイナゴという言葉をよく聞くようになります。
イナゴを利用して上手く儲けることが出来る人もいますが、イナゴが来ると株価は急騰する為、そこで我先に利確する現象も起こる場合が多くあり、そこから急落する場合があります。
なのでそういう話題になった銘柄に乗るのではなく、自分自身で考えて取引できたのは良かったかと思っています。
利益が出てる間に利益を確定できた
利確してしまったというこれは当初の目的に反してしまう部分はあるのですが、結果損をしなかったのは一番大きかったです。
それに+240万円もの利益が出たのは本当に嬉しかったです(´∀`*)ウフフ
やはりお金があれば心に余裕が出来ますし、そのお金でディズニーランドにも行けますしね(笑)
その後
ここまででは利益は出ていましたが、その先しっかりブログタイトルのところまで至ります・・・。
思い出して涙しながら綴っていきますのでよかったら引き続きご覧いただけたら幸いです(‘ω’)
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