こんにちは! ないにこ(@nainiko25)です☆
「バイオ関連銘柄はリスクが高い」ということをよく聞きます。
バイオ関連銘柄として名を連ねるバイオベンチャー企業は、新たな治療法・医薬品の開発を主体としているため、赤字決算・高PERの銘柄が多く見られます。
基本的に高PERの銘柄は危険視されがちですが、バイオ関連銘柄においては将来性・成長性への期待で投資されることから、人気銘柄の一つとも言えます。
購入銘柄について
私が購入した銘柄は「そーせい」です。
そーせいグループは日本初のバイオ医薬品企業で、アルツハイマー病、統合失調症、片頭痛など、幅広い病気に対するバイオ医薬品の研究開発を行っています。
2015年末、そーせいグループの子会社でイギリスに拠点を置く「ヘプタレス」が、アメリカの製薬会社「ファイザー」と新規医薬品開発に関する戦略的提携を発表しました。このことが材料となり、提携発表後株価を上げていました。
年明け後は乗り遅れ感はありましたが「まだまだいける!」と思いそーせい株を購入することにしました。
頑張るぞー
マイルールを思い出して買おう!
- 1銘柄あたり多くても200万円まで。一度に買わず複数日に分散させる。
- 1点集中投資は禁止。5~10銘柄程度保有する。
- 短くとも数カ月以上保有するつもりの銘柄選定をする。
- 信用取引はしない
- 決算跨ぎをしない
1銘柄あたり多くても200万円まで。一度に買わず複数日に分散させる。
△ ⇒最初の購入時はルールの倍の約400万の購入をしてしまいました。そして結果的にその後ナンピン買いをしてしまった為、一応複数日での分散買いにはなっています・・・(;^ω^)イイワケダナ
1点集中投資は禁止。5~10銘柄程度保有する。
〇 ⇒この時は3~4銘柄保有だったかと思います。しかしその中のそーせいが占める割合がかなり高くバランスの悪いポートフォリオになってました。
短くとも数カ月以上保有するつもりの銘柄選定をする。
〇 ⇒約1年くらい持ち続けました。
信用取引はしない
〇 ⇒そーせい株に関しては信用取引はしませんでした。
決算跨ぎをしない
△ ⇒これは3.短くとも数カ月以上保有するつもりの銘柄選定をする と相反する為、マストではなく、1年近く保有したので3回くらい決算は跨ぎました。
株価推移
初購入の部分で約400万円分現物購入し、スマホから株アプリを削除し、家のノートパソコンをかたずけ、Twitterを見ないようにしました。
このように決めたことですのでね(笑)
しかし、その待ての状態が2ヵ月しか続かず、2か月後株価を見てみたら、あらまーの状態になっていたので、なにくその約200万円分のナンピン買いをしてしまいました。
その後、何とか株価を見ない生活を再開して、翌年の春を迎えました。
ふとしたタイミングで株価を見てみたら、
完全に終わってる・・・|д゚)
笑顔でそーせいとはお別れしましたよ。
ある程度、マイルールは守った上でのお別れだから悔いなしです(嘘)。
約180万円の損失です。
後々チャートを検証してみると、初購入後毎日チャートチェックをしていれば数日で100万円くらい利確出来ていたかもしれませんね!(絶対出来ていない)。
ほぼ天井でのJC(ジャンピングキャッチ)で完全敗北です。
現在までの月足チャートで確認しても一度も買値を上回ることが無く完全敗北敗北です。
検証結果
身銭を切ってバイオ関連株は危険か検証してみましたが、その通りでした!
ハイリスクではあるもののその分、ハイリターンであるところもあるので一部の投資家にとっては人気があるのもわかります。
でも私は今後バイオ関連株は触りません(笑)
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