株取引に「勝負」という言葉を使った時点で勝負は決まっている!【ラック編】

勝負 日本株投資

こんにちは! ないにこ(@nainiko25)です☆

ここまで自分で決めたマイルールをそれなりに守りながらも地味に損失を広げながらトレードを行っていました。

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勝負に至るまで

ないにこ
ないにこ

なんだかおもしろくもないし利益もでないな・・・

マイルールを守ると長期投資寄りになるので売買を頻繁に行わないので退屈になるのです。

丁度この年2015年は伊勢志摩サミットが5月末に行われました。

サミットは世界各国から首脳が来日し重要な内容の会議が行われます。

ですがそのような重要な会議の機密が漏れるようなことがあってはいけません。

そんな中、とある情報セキュリティ会社とサミットが開かれる三重県の警察本部が協定を締結して協力体制を確立するという発表があったのです。

ラックと三重県警察本部(三重県警)は3月16日、手口が巧妙化しているサイバー犯罪に官民一体で対処していくため、共同対処協定を締結し、協力体制を確立すると発表した。

 2015年9月17日に警察庁が発表した広報資料「平成27年上半期のサイバー空間をめぐる脅威の情勢について」では、サイバー空間における犯罪の増加は止まらず、標的型メール攻撃やインターネット上の探索行為、不正送金などの被害が拡大し、手口の高度化、巧妙化が懸念されているとの見方を示した。
 ラックが運営する緊急対応サービス「サイバー救急センター」にも、年間350件を超える救急対応要請が寄せられているという。多くは一般の組織では技術的に対応が困難なものだとする。
 三重県警は、5月に伊勢志摩サミットの開催も控える中、県内で増加しているサイバー犯罪などの未然防止と被害拡大防止を進める。そのため、民間で緊急対応サービスを提供しているラックの技術力や経験を活用することを目的に、共同対処協定を締結した。


 共同対処協定では、次の協力事項を想定している。
・サイバー犯罪等の未然防止と被害拡大防止等に効果的な情報の交換
・サイバー犯罪等調査にかかわる手法、技術内容の提供
・サイバー犯罪等の手口に関する調査および研究内容の提供
・サイバー犯罪等の未然防止と被害拡大防止等に効果的な広報連携

ZDNet Japan
ラック

ソフト開発会社。情報セキュリティ技術に強み。KDDIと資本提携、関係強化。

私がこのラックという会社に注目し始めたのは既に7月でしたが、その頃は情報セキュリティー関連銘柄が人気がありラックの他にFFRIも盛り上がっていました。

私もラックの株を購入していて8月の決算前の状態で、ラックだけで約50万円の含み益がありました。

私は決算跨ぎで「勝負」しました。

マイルールはほぼ全て破ってしまっていました。

色んなものに対してごめんなさい・・・。

ラックにほぼ全力二階建てで、現物の時価評価額と信用の買建玉評価総額の合計は約3000万円。

ないにこ
ないにこ

あとたった3%上がってくれるだけで生涯投資成績はプラスになるから、そうしたら投資から引退しよう(*’ω’*)

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勝負した結果

そして迎えた、2015年8月4日 第1四半期決算

ラックの日足チャート
ラックの日足チャート

私が返済した時は損益は約-30%で金額として約-900万円になっていました。

その時は何も考えずに涙が流れましたね・・・(そりゃそうだ)。

今、このチャートを見ると逃げようと思えばもっと早く逃げられたはずですが、結局逃げられたのが決算発表3日後の寄りだったので、ほぼ全部喰らった感じですね。

決算発表の次の日に寄りで全て投げていれば損失は半分以下には抑えられたので無念です。

現在の株価

因みに2019年10月現在でのラックの株価を見てみましたが、ヨコヨコって感じですね。

ラックの月足チャート
ラックの月足チャート

これで私の勝負は終わりました。2015年は。

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