こんにちは! ないにこ(@nainiko25)です☆
皆さんは宝くじは買っていますか?買いますか?
一攫千金、一発逆転を狙ってジャンボ宝くじを買ったりとか夢がありますよね!
私は宝くじは買っていま「した」。
なのでここでは私が宝くじを買っていた経緯、当選結果、買うのを止めた理由、などについてお話ししたいと思います。
宝くじを買っていた経緯
私は3年半近く定期的に宝くじを買っていた時期があります。
私は元々定期的に宝くじを買う人ではありませんでした。
数年に1度くらいジャンボ宝くじを1組くらい買ってみるといった感じです。
そもそも私はこちらでも自分自身の事を書いているようにギャンブル性があってお金が減ることを嫌っていましたので・・・。
そんな私が3年半近くも定期的に宝くじを買ってしまっていた原因は、
投資での損失
です・・・。
私は日本株の個別銘柄への投資を約4年半行っていましたが、その約4年半の中の早期に多額の損失を被ってしまいました。
この投資人生の早期に被ってしまった約1,000万円は何とか同じ日本株の取引で取り戻そうと思って取引を続けてはいましたが、どこか心の中では「無理そう」と弱音を吐いていました。
なので、どうしてももう一足のわらじを履いて少しでも損失補てんの可能性を上げたいと思う一心で宝くじを買い始めました。
私が選んだ宝くじ
日本の宝くじには、大きく分けて5つの種類があります。
その中から買う宝くじを選ぶ上で私が重視した事は、
- 最高当選金額が1,000万円以上である物
- ほぼ毎日当落が分かる物
です。
この2点を満たしてくれる宝くじが『ロト』でした。
このロトにも3種類あります。
3つ共に最高当選金額は1,000万円以上であり、3つ全てを買うことで水曜以外の平日は全て抽選日があるという状態になり、ほぼ毎日夢を見させてもらえる状態を作ることができます(笑)
週間の購入金額は900円。
月間の購入金額は約4,000円。
年間の購入金額は約47,000円。
この金額が大きいか小さいかは人それぞれかと思いますが、当時の私にとっては取引していた日本株の日々の含み損益の上下に比べれば、この金額でほぼ毎日夢を見させてもらえるのなら出してもいい金額だと思っていました。
ちらつく「期待値」の存在
「期待値」という言葉はご存知でしょうか?
恐らく投資を行っている方であればご存知である方のほうが多いかと思っています。
期待値とは、
確率論において、確率変数の期待値(きたいち、英: expected value)とは、確率変数のすべての値に確率の重みをつけた加重平均である。確率分布に対して定義する場合は「平均」と呼ばれることが多い。
例えば、ギャンブルにおいて掛け金に対して戻る金額の期待値とは、戻ってくる「見込み」の金額である。
Wikipedia
宝くじってこの期待値がかなーり低いんですよね。
それは何となく知ってはいました。
それでも、もう一足のわらじを履いておきたい、買わなきゃ当たらない、脳になっていたので買い始めました。
当選結果
それでは当選結果発表です。
買付期間:約3年半
買付総金額:約160,000円
に対して、
当選回数:18回
当選総金額:23,500円
回収率:約15%
です。
当選金額は別として、回数は意外と当たっていたのかなという感想です。
以下、当選一覧です。
最初と最後の当選のスクリーンショットも貼っておきます。
買うのを止めた理由
夢見る少女じゃいられなーい と思ったから。
これ結構まじめです(笑)
3年半、ほぼ毎日買い続けるのって結構長く続いたなと思う一方、それでも中々当選金額は伸びないですね。
そんな中、以前も頭にちらついていた「期待値」を考えてしまったり、当選の「確率」について改めて目の当たりにしてしまったのです。
それが、
ロト6の1等は米俵二俵分の米粒の中から目当ての1粒を探し出す当選確率
ロト7の1等は米俵三俵と半分の米粒の中から目当ての1粒を探し出す当選確率
(出典:ノマド的節約術)
だよね~・・・
宝くじ買うのを止めました(笑)
まとめ
今回は私が宝くじを買っていた経緯、当選結果、買うのを止めた理由などについてお話ししました。
宝くじを買う資金があるなら投資に回した方がいいのか?についての答えですが、人それぞれであると思いますが、今の私ならばその資金をもれなくインデックス投資に回します☆(笑)
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