今回は私が初めてプレリワークに行った日のお話をしたいと思います。
始めていく日はとても緊張や不安があるかと思いますが、そのような方の気持ちを少しでも和らげられたらなと思っています。
そもそもリワークとは何ぞや?という方はこちらを見るとわかっていただけるかと思います。
行ってみた
私がお世話になる地域障害者職業センターには駐車場が完備されていたので車で向かいました。
車の運転が不安な人は公共の交通機関を使った方が良いかと思いますが、私は元々通勤に車を使用していたので元の通勤に体を慣らすという意味でも車での通所を選択しました。
事前に初日はロビーに来たら呼び鈴を鳴らしてくださいと言われてました。
ロビーまで行くと既に前に居た方が呼び鈴でスタッフの方を呼んでいた為、そのスタッフの方に私の名前を伝えました。
するとスタッフの方がプレリワーク室まで案内してくれました。
ロビーで前に居た方も私と同じくプレリワークを初めて行う人だったらしく、一緒に入室しました。
室内には既に2名の方が居て、挨拶をしてくれました。
その挨拶していただいた時点で、
仲良くやっていけそうな気がする(‘ω’)ノ
という印象を受けました。
一方、当日初めてプレリワークを受けるもう1人の方は緊張しているのか体調がすぐれないのかとても静かな印象でした。
10:00ちょうどになると他の部屋でリワークをしている方々と一緒にラジオ体操が始まりました。
ラジオ体操なんて一体何年?何十年?ぶりなんだ(笑)
あの音楽が鳴ると一応体は覚えているようで何となく体は動くもんですね(笑)
ラジオ体操が終わるとそそくさとリワークの方は別の部屋へ戻り部屋にはプレリワークの4名になりました。
間もなくアシスタントの方が来て、初日のプレリワークのガイダンスのような説明が始まりました。
初めに通勤方法の確認や緊急連絡先の確認などがありました。
そしてその後ガイダンスがあったのですが、そこでは主に、
というお話がありました。
これを聞いて、プレリワークは
「何かをする」というより「決められた時間に決められた場所に行く(来る)」
ということに重きを置いているのだなと感じました。
ガイダンスが終わるとアシスタントの方は部屋から離れ、その後はほぼ自由です。
こんなにフリーなのかと思うくらい自由です(;^ω^)
初日は日誌や週間活動記録表など書けるところを先に書いてしまおうと思い書き始めましたが、初めて書くので結構戸惑ってしまいました。
ですが既にプレリワークをしていた先輩2人が丁寧に教えて下さいました。
その方が書いたものをそのまま見せてくれたりして、
見ちゃっていいのかな・・・
とこっちがためらってしまうくらいでした(笑)
でも先にやっている方のを直接見せてもらうほど参考になることは無く、とても有難く拝見させて頂いてそれを参考に記載していきました。
私が記載している間に先輩2人はそれぞれ外に散歩に行きました。
私も書き終わったら散歩に行こうと思っていましたが思ったより時間がかかり、散歩するには中途半端な時間になってしまったので、プレリワーク室内の見学をしてました。
プレリワーク室内にはプレリワークとして行う作業の教材が置いてあります。
そこには、
などが置いてありました。
そんなものをいろいろ見ているうちに終わりの時間が近づいてきて、先輩2人も外から戻ってきました。
そしてその後、日誌の残りも書き終えて初日は終了になりました。
感想
プレリワークは午前中だけなのですが初日であったからかもしれませんが思っていた以上に時間が過ぎるのが早かったです。
そして上述したように先にプレリワークを始めていた先輩方が優しく、最初抱いていた緊張も早い段階で解くことができたと思います。
ただ他の方と雑談をすることでそのような緊張や不安も少なくなるのはあるのですが、このような場である以上、どこまでプライベートな内容の話をしていいのかいつも以上に慎重になるべきだなと感じました。
私自身は休職後、結構元気になってきている状態であった為、特に何の話を聞かれても答えることに抵抗はありませんでしたが、地域障害者職業センターに来ている方は様々な事情や健康状態の方もいるので、その事を忘れずに雑談を行っていこうと思いました。
次回も頑張ります(‘ω’)ノ
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